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PWA対応トラブルシューティング
PWA対応トラブルシューティング
PUSHCODE Support avatar
対応者:PUSHCODE Support
一週間前以上前にアップデートされました

はじめに

このマニュアルは、PWA(プログレッシブウェブアプリケーション)の設定でお困りの皆様を対象にしています。

PWAの対応がスムーズにいかない場合の原因を整理し、それぞれの解決策をわかりやすく説明していきます。


PWA対応ができているか確認する

まずはPUSHCODEを導入したWebサイトがPWAに対応できているか確認しましょう。

確認はPC、スマートフォンのどちらでも可能です。

例として、Windows ChomeとiOS safariでの確認方法を説明します。

Windows Chromeで確認する

Webサイトを開き、アドレスバー右にインストールボタンが表示されていれば、PWA対応ができています。

iOS safariで確認する

下記の手順でフルスクリーンのアプリケーションを開くことができれば、PWA対応ができています。

上記の手順でPWAの確認ができない場合、下記の設定ができているか確認してください。


manifest.jsonが設置されていることを確認する。

PWAに対応するためには、サイトにmanifest.jsonを設置する必要があります。manifest.jsonはPUSHCODEを導入する過程で設置します。

下記のように、manifest.jsonのURLを開くと、jsonファイルの中身を確認できます。ファイルが設置されていることを確認してください。

https://[ファイルを設置したパス]/manifest.json


pushcode_sw.jsが設置されていることを確認する。

PWAに対応するためには、サイトにpushcode_sw.js(サービスワーカーファイル)を設置する必要があります。pushcode_sw.jsはPUSHCODEを導入する過程で設置します。

下記のように、pushcode_sw.jsのURLを開くと、jsファイルの中身を確認できます。ファイルが設置されていることを確認してください。

https://[ファイルを設置したパス]/pushcode_sw.js

manifest.jsonのリンクタグが設置されていることを確認する。

PUSHCODE導入時にサイトに設置した通知タグには、manifest.jsonを読み込むためのリンクタグが含まれています。

<link rel="manifest" href="/manifest.json">

リンクタグはHTMLソースの</head>タグの直前にコーディングで設置する必要があります。

リンクタグがGTMで設置されている場合や、記載が漏れている場合、PWA対応ができませんので確認ください。


manifest.jsonのstart_urlを確認する

manifest.jsonの項目にstart_urlがあります。PWA対応したアプリケーションを開く際に、最初に表示されるページを指定できます。(デフォルトではトップページが表示される設定となっています。)

一部のページのみPWA対応をした場合、start_urlにはPWA対応されたページのパスを記載してください。


上記を確認、対応頂き、問題が解決しない場合はお問い合わせください。

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