本マニュアルでは、ウェブサイトに訪れたユーザーに対して、WEBプッシュ通知の許諾を求めるためのポップアップ表示について説明します。

通常、ウェブサイトがユーザーにWEBプッシュ通知の許諾を求める際には、ブラウザの通知許諾ポップアップが自動的に表示されます。

しかし、一部のブラウザでは、直接ブラウザの許諾枠を表示することができません。

そのため、まずPUSHCODEの許諾ポップアップを表示し、その後ブラウザの許諾ポップアップを表示するステップが必要です。

直接ブラウザの許諾ポップアップを表示することができないOS,ブラウザでは、PUSHCODE独自の許諾ポップアップを表示し、その後ブラウザの許諾ポップアップが表示される2ステップのプロセスとなります。

PUSHCODE許諾ポップアップの「受け取る」をクリックすると、ブラウザの許諾ポップアップが表示されます。ブラウザのポップアップで「許可」をクリックすると、ユーザーはウェブサイトから通知を受け取ることができます。

PUSHCODE許諾ポップアップを利用すると、通知許可のプロセルが2ステップになるため、許諾率が低下します。

一方で、直接ブラウザの許諾ポップアップを表示すると、PUSHCODE許諾ポップアップを表示する際に比べて、許諾率が約2倍となります。

ブラウザ許諾ポップアップを直接表示可能なブラウザにおいては、PUSHCODEの許諾ポップアップを表示せず、ブラウザの許諾ポップアップを直接表示します。

表示タイミング

PUSHCODEの許諾ポップアップの表示タイミングとしてはページロードの3秒後に表示されます。

表示制御

「後で」ボタンをクリックすると、その後の7日間（24時間×7）許諾ポップアップは表示されません。

許諾ポップアップが表示された状態でリロードやページ遷移が行わると、遷移後のページでも表示されます。

ただし、表示される回数は最大3回までとなります。

通知許諾ポップアップはユーザーがウェブサイトにアクセスしたタイミングで表示されます。

一方で、ユーザーが任意のタイミングで通知を許可できるように、通知許諾ボタンを設置することも可能です。

通知許諾ボタンの設置方法はこちらのマニュアルをご参考ください。

PUSHCODE許諾枠は管理画面から設定、カスタマイズすることができます。詳細はこちらのマニュアルを参考にしてください。