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PUSHCODEでWEBプッシュを配信するための方法

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対応者:PUSHCODE Support
一週間前以上前にアップデートされました

PUSHCODEを使えば、簡単にWEBプッシュを配信することが可能です。このマニュアルでは、WEBプッシュを配信するための設定について説明します。

アカウント登録がまだの方は、こちらから無料でアカウントを登録できます。

iOSにWEBプッシュ配信を希望される場合はこちらのマニュアルをご参照ください。

ステップ1:新規ドメインの登録

アカウントにログインし、サイト設定ページに移動します。新規サイト作成ボタンをクリックすると、新規サイト作成フォームが表示され、新しいドメインを登録することができます。

項目

説明

サイト名

WEBプッシュを配信するウェブサイトの名前

サイトURL

WEBプッシュを配信するウェブサイトのURL

※PUSHCODEでは、ウェブサイトがHTTPSであることを前提としています。https://から入力してください。

Googleアナリティクス utmパラメータ連携

これらの値を設定すると、送信するWEBプッシュ通知のリンクに自動的にutmパラメータが付与されます。

[push_id]という値は、送信されるWebプッシュ通知のIDと自動的に交換されます。これを使用すると、Google Analyticsでの結果をより詳細に分析することができます。他のデータ分析ツールを使用している場合は、Webプッシュ通知を作成する際にURLパラメータを設定することができます。詳細は、「Webプッシュ通知の配信」ページをご確認ください。

iOS配信

iOSにWEBプッシュを配信するためには、ウェブサイトをPWAにする必要があります。PUSHCODEを導入することで、WEBプッシュの導入と併せてウェブサイトをPWAにすることが可能です。

iOSにWEBプッシュ配信を希望される場合はこちらのマニュアルをご参照ください。

ステップ2: サービスワーカー(pushcode_sw.js)のダウンロード

ウェブサイトの登録が完了すると、サイト設定の一覧からサービスワーカー(pushcode_sw.js)をダウンロードできます。

サイト設定ページで「JSファイルダウンロード」をクリックすると、「pushcode_sw.js」という名前のJavaScriptファイルがダウンロードされます。

ダウンロードしたpushcode_sw.jsを、サイト設定したドメインのルートディレクトリに追加してください。

ルートディレクトリに追加ができない場合は、こちらのマニュアルをご参照ください。

ステップ3: 確認待ちボタンの押下

サービスワーカーをルートディレクトリに追加したら、サイト設定画面のサイト一覧にある【確認待ち】ボタンを押下してください。各ファイルの設置を確認できたらステータスがチェックマークに変わります。

ステップ4: 通知許諾タグの設置

ユーザーがWEBプッシュを許諾する際に表示される許諾枠の設定を行います。サイト設定画面のサイト一覧にある通知許諾タグ表示のアイコンを押下してください。

表示されるJacaScriptコードをコピーして、HTMLソースの</head>タグの直前に追加してください。

JacaScriptコードはGoogle Tag Managerで追加することも可能です。

基本的な設定を行うと、以下のようなデフォルトのPUSHCODE許諾枠がウェブサイトに表示されます。

許諾枠のデザインはカスタマイズ可能です。詳細については、許諾JavaScriptタグのカスタマイズページをご確認ください。

ステップ5: ウェウカム通知の設定

ウェルカム通知を設定することで、通知を許諾したユーザーに自動で許諾確認の通知を送ることができます。

ウェルカム通知の設定方法はこちらをご参照ください。

以上で、WEBプッシュ通知を配信できるようになりました。今後もPUSHCODEをご活用いただき、ユーザーとの円滑なコミュニケーションを築いていただけることを心より願っております。引き続き、お客様のビジネス発展の一助となるよう、サポートに努めてまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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